研修管理委員会について

臨床研修

研修管理委員会について

ごあいさつ

当院は茨城県唯一の県立総合病院ですが、平成23年度に筑波大学附属の茨城県地域臨床教育センターが併設され、大学病院と連携のもとに質の高い臨床研修の提供に努めてまいりました。
研修管理委員会とその作業部会では臨床研修に関する会議を毎月行っており、研修医自身や外部委員の声を反映しながら研修プログラム改革ならびに研修環境整備を行っています。これまでに研修支援専任事務の配置、研修医室の新設、医療技術ラボの設置、指導医・コメディカルとの双方向の研修評価システムなどを整備し、研修の質を高めてまいりました。卒後臨床研修評価機構の第三者評価も受審しており、病院一丸となって臨床研修に取り組んでいます。
県立病院と大学病院の融合により地域医療と高度医療を同時に学べる当院の研修に、是非、お越しください。

研修管理委員長 小島 寛(副病院長兼がんセンター長)

臨床研修管理委員会の委員

委員名簿(医師法第16条の2第1項に係る厚生労働省令施行通知に基づく掲出文書抜粋)20230430現在

委員名簿(医師法第16条の2第1項に掛る厚生労働省令施行通知に基づく掲出文書抜粋)20231101現在

臨床研修病院としての役割と機能

当院は、基幹型臨床研修病院として自院で研修医を採用し、また、協力型臨床研修病院として他院の研修医を受け入れ、当院の優れた研修環境で養成することにより優秀な人材を多く輩出しています。
また、それら当院で臨床研修を修了した医師のうち「引き続き当院で専門研修を実施する医師」や「修了後に他院で研鑽し再び当院に勤務する医師」が指導医や上級医に加わり、研修医にとって、より良い環境となっています。

病院群の構成(医師法第16条の2第1項に係る厚生労働省令施行通知に基づく掲出文書抜粋)

臨床研修の指導体制

指導医名簿(医師法第16条の2第1項に係る厚生労働省令施行通知に基づく掲出文書抜粋)20230430現在

基幹型臨床研修病院の基本情報

臨床研修病院の指定区分基幹型臨床研修病院
臨床研修病院の指定年月日平成15年10月30日(義務化時)
平成5年4月1日(義務化前)
病院の所在地等〒309-1793 茨城県笠間市鯉淵6528
TEL (0296)77-1121
二次医療圏の名称水戸保健医療圏
病院の開設者の氏名茨城県
病院の開設者の住所等〒310-8555 茨城県水戸市笠原町978-6
TEL(029)301-1111
病院の管理者の氏名病院長 島居 徹
研修管理委員長の氏名副病院長兼がんセンター長 小島 寛
プログラム責任者の氏名医療教育局長兼循環器統括局長 鈴木 保之

臨床研修関係規程

地域からの評価

当院では、地域全体で研修医を養成するという観点から、地域の皆さまに「当院の臨床研修病院としての機能と役割」について評価をいただくため、患者アンケートを実施しています。
地域から評価を受けることは外部の第三者評価機関からも求められておりますが、自らの地域で医療職種を養成し、輩出して循環することで地域医療を守っていくという本県の医師確保施策の一環でもあります。
平成28年3月の第1回実施に続き、平成30年3月に実施した結果は次のとおりです。アンケート当日には、ご不安・ご不便でご来院のところを、アンケートに快くご協力くださいました患者の皆さま、誠にありがとうございました。
皆さまのご意見を活かし、より良い臨床研修を目指して参ります。今後とも当院の医師教育にご理解・ご協力をくださいますよう、お願い申し上げます。