新着情報
- 2020.06.12
- 研修
「臨床研修医」の募集を開始します
令和3年4月1日から当院で2年間の臨床研修をされる皆さんを募集しています。
忙しすぎることなく、しかし、豊富な症例を持っていて、自ら忙しい環境下に飛び込むこともできる環境です。
そういった意味でも自由度の高い臨床研修病院との評価を受けています。
職種を問わず若手医師の育成に熱心な職員が多く、診療科同士の垣根や、学閥、派閥も存在しない病院です。
ぜひ、見学にも来院いただき、医師としての始期に重要な環境が整備されていることの確認はもちろん、温かく家庭的な雰囲気も感じてください。
【令和元年の採用試験状況】
昨年度の採用試験には沢山のお申し込みをいただきまして、有り難うございました。
令和元年度は、第1回~第3回まで3回の採用試験を行い、マッチ枠9名のところに計20名の皆さんに受験していただきました。(本県修学生7枠に15名受験、その他の先生2枠に5名受験)
マッチングでもフルマッチとなり、この4月には、計12名の当院研修医が新たに誕生しました。(うち、3名は自治医大卒医師)
また、大学病院や市中病院のプログラムに属する研修医も多数受け入れ、多様性のある研修環境(特に、自治医大卒医師とともに研修できる環境が好評です)を提供しています。
【第三者評価(外部評価)の受審について】
当院の臨床研修の質は外部の第三者により評価されています。
昨年度の3月には,国の基準を満たしたうえ、外部評価機関(卒後臨床研修評価機構)の厳しい基準も満たしている、優れた基幹型臨床研修病院である認定をいただきました。来年度もさらにグレードアップして、皆さんをお迎えします。
【研修医の過重労働の防止について】
当院では、研修医の過重労働防止の取り組みのひとつとして、月1回程度の日直(救急センターにて年を通じて救急分野研修を実施)を実施した場合には、原則として振替休日を取得していただくこととしています。
また、今年度、新たに研修医の時間外勤務についての規程等を整備し、時間外勤務の範囲をより一層明確にしました。
当院での臨床研修にご興味をお持ちの皆さんは「昼夜問わず、豊富に経験したい」という方も多いなか、ご希望には逆行していますが、ますます厳しくなる労働関係法を遵守するためですので、ご理解いただけますようお願いいたします。
昨今の厳しい状況のなか、卒業試験や医師国試の対策に取り組んでいらっしゃることと存じますが、ご自愛のうえお励みください。
では、ご応募をお待ちしております。
募集要項はこちら